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費用対効果を無視した空室対策の失敗事例

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今まで、空室対策を色々やってきましたが

空室対策を実施する場合

費用対効果を考えずにやると失敗します。



実は、私も費用対効果を考えずにやって

入居はつきましたが

結果的に大失敗に終わったことがあります。



何年前か忘れたのですが

九州1号物件で

どうやったら埋まるか管理会社と相談する機会がありました。



その時、管理会社から出た意見は

「エアコンが古いのが原因で決まらなかったことがあります。」

  ↓

まだ動くエアコンを撤去して新品のエアコンの設置



ファーストインプレッションをよくするための方法を尋ねると

「シンクの扉にダイノックシートを貼ったり

フローリングの上に石目調のクッションフロアがウケます。」


  ↓

ダイノックシートと石目調クッションフロアを即採用



その他

一部、床の貼り替えもあったので

クロスの貼り替えがなかったのに

30万円以上掛かってしまいました。



九州1号物件の満室家賃は月額20万円強です。



管理会社からの支払いは

家賃から管理費やリフォーム費を除いた金額ですが



家賃より高いリフォームをしたため

1月分で除ききれず

2か月に分割しての除外したという

過剰な金額でした。



ダイノックシートやクッションフロアなどは

「安いだろう」と決めつけていたため

見積りが出る前に発注。



如何に

費用対効果を考えなかったのか?

と、いうことがよく分かります。



当然、すぐに入居は付きましたが

月額2.5万円ほどの家賃を獲得するために

そんな大金を払っていけば

経営として成り立たないことは明らかです。



入居をつけるために

経営を疎かにした私の大失敗です。



このようなミスジャッジをしないようにしてください。




◆編集後記◆




今日は妹の50回忌の法要でした。



お経の時間が35分ほど


お布施の金額は秘密にしておきますが

ウン万円なので

マジで坊主丸儲けってですね。



ちなみに宗派は浄土宗ですので

お経はアップテンポです。



浄土宗の開祖は法然ですが

法然の弟子 親鸞が起こした浄土真宗のお経は

どちらかというと遅めです。



なので

浄土宗のお経に慣れていると

浄土真宗のテンポに若干イラッとします。



「伸ばさんと、はよ(早く)行けよ」

って感じです。



但し

お経の内容が同じなら

お経の時間が長くなるので

坊主丸儲け度は、多少マシかも知れません。


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