滞納家賃請求の時は利息を・・・


こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。


家賃滞納は

私も経験がありますが

失う物が多いです。


ですので

入居希望者が

家賃滞納しない人か厳しくチェックすること。

もし、少しでも怪しい場合は

家賃保証会社に入ること。

これで未然に防ぐことです。



しかし

それでも滞納のリスクがゼロではありません。

中には

家賃保証会社の倒産もありますし

本来はパートナーであるはずの

管理会社の資金繰り悪化で

払ってもらえない場合もあります。



その場合でも

例え、1か月でも待ってしまえば

「この大家さんは待ってくださる方だ」

と、思われてしまうので

1か月以内にガツガツ回収することが大事です。



それでも無理な場合

民事調停や少額訴訟や裁判などの

法律での解決になります。



しかし

勝訴しても

ちゃんと払ってもらえる確率は僅かです。



ここで1つだけアドバイス出来ることがあります。


それは

利息を乗せるようにした方がいい、ということです。



そうすることで

支払が遅れるほど、総支払い金額が増えていくので

滞納家賃だけの請求より

まだ払ってもらえる確率が上がります。



しかし

金利を何%にするかって

難しいですね。



実は、これ

法律で決まっているんです。



民法404条

「利息を生ずべき債権について別段の意思表示がないときは、その利率は、年五分とする。」


現行では5%の金利です。

(改正案は3%)

原状で、5%で回る金融商品は、ほぼないので

かなりの高金利です。



この5%の金利を

債務者が

「もったいない」

と、思ってくれたなら

回収に大きく前進すると思いますし

そこを訴えて説得するという手も使えます。



但し

1つ注意しておかなければならないことがあります。



それは

調停→少額訴訟(訴訟)→債権執行



この流れなら

少額訴訟(訴訟)→債権執行

において

債権執行は、少額訴訟(訴訟)で判決が出たが

払ってもらえない場合ですので

少額訴訟(訴訟)と債権執行は

1対1でひも付いたものとなります。



ですので

少額訴訟(訴訟)で利息を請求してなければ

債権執行で利息を請求することは出来ないわけです。



調停→少額訴訟(訴訟)は

厳密には1対1でひも付いたものではありませんが

「紛争の要点」欄に

調停の際の受け付け番号を書くので



調停で利息を要求していないのに

少額訴訟(訴訟)で急に利息を要求するのは不自然なため

却下される場合もあります。



このようなことから

もしあなたが

法律での解決を図る場合は

最初の段階で利息を請求しておくようにしてください。


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