融資交渉をしている時、他行のことをどこまで喋るか?

こんにちは、
不動産でセミリタイヤ 横田紳一です。
メルマガでは無料レポートには書けないような
秘匿性の高い情報をお届けしています。
今後、私のメルマガを読みたいという方は
こちらのメルマガ登録フォームに、
普段お使いになっているメールアドレスをご登録するようにお願いします。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=191050
融資交渉の時
1行だけに声をかけるということは稀だと思います。
何行にも声をかけて
その中で最もよい条件の銀行から融資を引くことになります。
なので
銀行としては
競合しているのが何処なのか
知っておきたいので
しつこく聞いてくることが多いです。
その場合
どこまで喋るのがいいのかって
結構難しい問題です。
基本的には
他の銀行の話を一切せず
「御行だけです。」
と、言っておくといいです。
しかし
その銀行より下位の銀行のことは
多少喋っても問題ないと思います。
例えば
都銀で地銀のことを喋る
地銀で信金のことを喋るなどです。
この場合は
銀行からすれば
どちらからも承認が出た場合
条件は
都銀>地銀>信金
であるのが普通なので
自行を選んでくれる確率がかなり低いので
知られても問題ないと思います。
その辺りは
就職活動での駆け引きと同じです。
それ以外には
対立している銀行の両方に
申し込む場合は
敢えて相手行の名前を出す作戦は
有利な条件を引き出すのによい作戦です。
私の経験ですが
関西アーバン銀行VS.みなと銀行
これは面白かったですね。
同じ三井住友グループの中ですが
今は分かりませんが
当時
激しくバトルしていたみたいで
アーバンで
「みなとさんは金利1.5%って言っています」
と、言うと
「じゃあ、うちは1.475%で行きます」
こうやって
どんどんどんどん条件がよくなっていきます。
後は
同じく関西の地銀ですが
関西アーバンVS.近畿大阪
という構図もあります。
あと
感触で
いけそうな銀行と
ダメそうな銀行が分かってきますが
感触だけで
ダメそうな銀行を断らない方がいいです。
いけそうな銀行も
担当者や課長レベルでOKでも
その上の副支店長や支店長で
大ドンデン返しということもあるので
感触だけで
信じてしまわないことです。
◆編集後記◆
ついに福原愛ちゃんが婚約
相手は、台湾の卓球選手で江宏傑選手のようです。
世界ランキングでは
愛ちゃんの4位には適わないですが
台湾のトッププレーヤーで
ダブルスが得意な選手で
世界卓球でも
ダブルスでメダルの一歩手前まで行ったような記憶があります。
天才卓球少女も
現在は27歳
このようなニュースがあっても不思議ではありません。
リオ後に結婚のようですが
結婚後
国際ペアでミックスダブルス出場とかなら

スポンサーサイト
コメント