ローンの返済ができないと思ったら・・・

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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ　横田紳一です。

 

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コロナ禍が長引いているせいで

住宅ローンの返済に滞る人が続出しているようです。



TVで報道されていたのは

自宅で整体院をしている人



コロナ禍で、来院者が、コロナ前の１／３に減ってしまい

住宅ローンの返済が滞ってしまった。



整体っていけば気持ちよくなったりしますが

行かないと死ぬようなこともないので

コロナ禍で接触が避けられる中、お客さんの数はどうしても

減ってしまいます。



その結果

３か月以内に、残債を一括返済を求めるという文書が

銀行から届いたそうです。



それを観ていて

「もうちょっと上手いやり方があったのではないか」

と、思いました。



住宅ローンが引き落とされる残がないことが

本人が分かっているのに

「銀行に事前に、そのことを言っていない。」

これが１番問題です。



銀行としては、何の告知もなしに返済が滞った訳ですから

ローン不払いとして対応せざるを得ないです。

しかし、これを事前に相談したなら

状況は変わる可能性があります。



事前に相談することで

何か月間か限定で、利息のみの支払いとするとか

フリーローンを借りてもらって、それで返済に充ててもらう

返済期間を延ばすように変更するとか

そういう策が採れる可能性があります。



我々オーナーの立場でも

入居者が、何も言わずにいきなり家賃を滞納するのと

事前に理由を述べての滞納だと

意識が全然違いますよね。



前者なら、信頼感を損ねたと思いますが

後者なら、今回は事情があって払えないけど

その分をいついつ埋め合わせるすることを約束してもらって

書面を取りかわすなら、容認する可能性が高いですよね。



金融機関も同じです。



私の記事の読者の方は

不動産取得の時に借りたローンを返済が

滞る人は少ないとは思いますが

「いよいよヤバい」

と、いう時は

「事前に」

金融機関に相談するようにしてください。



◆編集後記◆



昨日は、卓球の全日本選手権の男女シングルス決勝があり

男子の決勝戦の解説をした水谷隼氏が

公共放送の電波で

「戸上が、水谷さんはパンツをはきませんが、僕には勝負パンツがあります、

と言ってました。」

いや、それを公共放送でしゃべって大丈夫か？

来年から、解説の仕事が民放からしか来なくなるかも知れません。



これを公共放送が、増田明美さんの細かすぎる解説と同じように捉えてくれると

水谷氏としてはいいのでしょうけど・・



それにしても

増田明美さんの細かすぎる解説は凄いですよね。

誰それは、今日の朝食でご飯を２杯食べたとか

東京五輪の時なんて

「一山麻緒さんは、私らの頃のようなマラソン一筋ではなく

音楽が好き、恋もして彼氏も居て・・」

そんなことまでバラしちゃうの？



「鈴木亜由子さんは、人生をマラソンに捧げていて

おばあちゃんにお話しを伺うと、ひ孫の顔をいつ拝めるのかねえ？

と、心配していました。」

そんなこと、ほおっておいてやれよ。

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