物件を買うために、消費生活の水準を下げて慣れる

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こんにちは、
不動産でセミリタイヤ　横田紳一です。

 

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不動産を買える人になるために

消費生活の水準を下げて慣れるいうことが必要です。



どんな人でも

「自分の消費行動は、普通である。」

と、思っています

普通というものを

自分を基準として考える傾向があります。



私の大学の同級生から聞いた話ですが

そいつは

「１か月の飲み代とタクシー代が２０万円くらい」

と言っていました。



私から見たらぶっ飛んでると思うのですが

本人は「普通」と思っているんですよね。



ダウンタウンDX（日テレ系）で

スターの私服というコーナーがあって

身につけている服やアクセサリーや時計などの合計金額を

ランキングで発表していて

必ず、１位２位は叶姉妹で

３億円とか４億円とかと言っています。



私は

「アホちゃうか？」

と、思いますが

多分、本人は普通だと思っていると思います。



このように「普通」を何とするかは

本人次第で自分を基準として考える傾向があります。



この普通が、世間からみて

ぶっ飛んでいる人は中々不動産投資に参入できないのではないかと思います。



成功している不動産投資は

生活は意外と質素で、無駄使いを好みません。



というものを

修繕に使う資金を常にキープしておかなければならず

支出を上手くコントロールできることは

金融機関から評価され、次の融資につなげることが出来ます。



入居者との関係性も

高級ブランドに身を固めたような大家は

嫌われるだけだからです。



それでいて、ここ１番という時に

思い切って大金を投じるのが、成功している不動産投資家の特徴です。



「不動産投資家デビューしたら

金持ちになってお金をジャンジャン使える」

と、思っている人は

他の投資に変更した方がいいと思います。



現在、消費がかさみ、お金が貯まらない人は

「普通」の基準が上がっている可能性があります。



そのような人は

一旦、普通の水準を下げて、その生活に慣れて

それを普通にする必要があります。




◆編集後記◆



読売巨人が１２人を自由契約にして育成枠で契約するとのこと

これって、FAの人的保障逃れがみえみえです。



FAはフリーエージェントと言って

一定期間同じ球団に所属し、１軍登録されると

自分の意思で他のチームに移籍できる制度です。



まず権利を得た選手がFA宣言すると

欲しいという球団が手を挙げ、それぞれが個別に交渉し

選手が、それらの条件などを考慮して１つの球団を選ぶという制度



その代わり、出た球団が入った球団から選手を１人獲得するのが

人的保障という制度です。

例えば、広島カープの丸が読売にFA移籍し

人的保障で長野が広島に移籍しました。



この人的保障は誰でもいいのではなく

プロテクト枠というのがあって

プロテクト枠に入っている選手を人的保障で選択できないことになっています。



いくらでも選手が欲しい読売は

出したくない選手もでもプロテクト枠から外さざるを得ず

有望な若手がライバルチームに移籍したら損失ですよね。

なので、若手でプロテクト枠から外さざるを得ないが

獲られたくないない選手を自由契約して育成契約にするという

裏技を使うという訳です。



非常にずる賢いやり方です。

「巨人軍は紳士たれ」って

これが紳士のやることか？

他球団は異議を唱えるべきです。

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